エンジニアの外注や採用の見積もりを手にした企業の担当者なら、 「この単価は高いのか安いのか、判断する物差しがない」 「更新のたびに単価が上がる。いつまで続くのか」 「同じスキルなのに、会社によって単価が2倍違うのはなぜか」 ——このような疑問をお持ちではないでしょうか。
エンジニアの単価は契約形態と経験年数で相場が決まり、その中身は給与だけでなく社会保険・管理費・中間マージンを積み上げた構造になっています。
構造が分かれば、相場表に当てはめて妥当性を判断し、商流と内訳を確認して価格差の理由を見抜き、ベトナムの活用を含めた費用対策まで具体的に検討できるようになります。
この記事では、エンジニアの単価を発注側の視点で把握したい方に向けて、
- 人月単価の仕組みと内訳
- 契約形態別・職種別・経験年数別の単価表
- 単価の推移と高騰の理由、今後の見通し
- ベトナムのエンジニア単価と国内との比較
- 見積もりの妥当性を判断する軸と契約形態の選び方
上記について、ベトナムで人材紹介事業として日系企業約100社と契約し、自社の単価表を公開して開発サービスを提供する当社の実務経験を交えながら解説しています。
目の前の見積もりを同じ物差しで比べる材料が揃いますので、ぜひ参考にしてください。
目次
- エンジニアの単価とは
- 単価は人月単価×工数で決まる
- 単価の内訳——給与・社会保険・管理費・マージン
- 単価を左右する要素
- エンジニア単価の相場【2026年】
- 契約形態別の単価表
- 職種別の単価
- 経験年数・スキルレベル別の目安
- 単価の推移と高騰の理由
- 上昇率の推移
- 高騰の理由——人材不足・DX・AI需要
- 今後の見通し
- ベトナムのエンジニア単価
- 国別のオフショア単価
- 当社の公開単価表
- 同じ人材でも単価が違う理由
- 発注側が単価を見るときの目安と確認点
- 単価の妥当性を判断する軸
- 商流——何次請けかを確認する
- 見積もりで確認する内訳
- 契約形態の選び方
- 短期のスキル補完
- 継続開発——ラボ型開発
- 成果物単位——請負
- 【FAQ】エンジニアの単価に関するよくある質問
- エンジニアの単価の目安はいくらですか?
- 人月160時間の根拠は何ですか?
- 単価はなぜ上がり続けるのですか?
- 見積もりの単価が妥当か判断するには?
- オフショアの単価が安い理由は何ですか?
- まとめ: エンジニアの単価は相場表と「内訳・商流・範囲」で判断する
エンジニアの単価とは——人月単価の仕組みと内訳

「この単価、高いのか安いのか分からない」——見積もりを前にした担当者の方から、当社がよく受ける相談です。
エンジニアの単価は「1人が1か月稼働したときの費用(人月単価)」で、給与だけでなく社会保険・管理費・マージンを含む構造で決まります。
この章では仕組みと内訳、単価を左右する要素を整理します。
単価は人月単価×工数で決まる
開発費用は「人月単価×人数×期間(工数)」で決まります。
人月は1人が1か月働く量の単位で、労働基準法第32条が定める法定労働時間の1日8時間(厚生労働省)×20営業日=160時間を基準にします。
契約では稼働時間の下限と上限を決め、超過分・不足分を精算するのが一般的です。幅の取り方は会社ごとに違うため、見積書で必ず確認してください。
時間単価に換算すると、月80万円・160時間なら1時間あたり5,000円です。
単価の内訳——給与・社会保険・管理費・マージン
SESや業務委託の単価は、次の要素で構成されます。
- エンジニア本人の給与:単価の中で最も大きい要素
- 社会保険の会社負担:厚生年金18.3%・健康保険約10%(いずれも労使折半)に、子ども・子育て拠出金や雇用保険・労災保険の事業主負担が加わり、給与の15%前後が目安
- 営業・管理費:案件獲得、勤怠・契約管理、教育などの費用
- 会社の利益(マージン):営業活動や間接部門の費用と利益。SES企業では単価の一部がここに充てられ、エンジニア本人の受取額は単価そのものより小さくなります

フリーランスをエージェント経由で契約する場合は、エージェントのマージンが単価に上乗せされます。直接契約であればこの上乗せは発生しません。
人材紹介の仕事で日系企業約100社と契約してきましたが、単価の内訳を開示できる会社は少数で、「単価=給与」と誤解している発注者様も多いのが実情です。
単価を左右する要素
- スキルと経験年数:初級(実装中心)・中級(設計〜実装)・上級(要件定義・管理)で段階が変わる
- 職種と専門領域:PM・コンサルタント、AI・クラウド・セキュリティは高い
- 業務範囲:要件定義まで担うか、実装のみか
- 稼働条件:常駐かリモートか、週の稼働日数
- 地域:関東・関西・中部が高い傾向
- 商流:何次請けか。深いほど単価は上がる
私自身、ベトナムのIT企業で受託側としてERP案件の見積もりを作ってきましたが、同じエンジニアでも「どの商流で提示されるか」で単価は変わります。
この商流の影響は、相場を見た後に改めて取り上げます。
エンジニア単価の相場【2026年】——契約形態別の単価表

「結局、いくらが相場なのか」——相場は契約形態で大きく違います。
多くの会社は単価を非公開にしており、相見積もりを取って初めて相場感がつかめる、というのが実情です。
ここでは2026年時点の公開データをもとに、契約形態別・職種別・経験年数別に整理します。
契約形態別の単価表
契約形態 | 月額単価の目安(2026年時点) | 特徴 |
|---|---|---|
正社員(人件費換算) | 一次統計がなく金額は非掲載 | 給与のみ。社会保険・採用費は別 |
派遣 | 一次統計は8時間換算の派遣料金のみ(右欄) | 派遣先が指揮命令。派遣料金の平均は8時間換算32,871円(令和4年度・情報処理技術者) |
SES(準委任・常駐) | 一次統計がなく金額は非掲載 | 会社のマージンが単価に含まれる。経験年数と業務範囲で段階が変わる |
フリーランス(業務委託) | 月額平均77.2万円(2026年4月度) | エージェント経由の場合はマージンが上乗せされる |
SIer経由 | 一次統計がなく金額は非掲載 | 多重下請けで商流が深くなりやすい |
ベトナムのラボ型開発(当社) | 約22.5万円(1,500USD)〜(実務3年目安) | 中間マージンなし |
※出典: エン株式会社「フリーランススタート」2026年4月度調査(月額平均単価77.2万円・掲載案件425,008件、 https://corp.en-japan.com/newsrelease/2026/45319.html 、2026年9月21日確認)、厚生労働省「労働者派遣事業報告」(令和4年度)。当社単価は自社公開値で、円表記は1USD=150円での換算目安。正社員・SES・SIer経由の金額は、公開された一次統計が確認できないため掲載していません。
同じ「エンジニア1人月」でも、契約形態で2倍以上の開きがあります。
職種別の単価
職種 | 単価水準の傾向(フリーランス案件) |
|---|---|
フロントエンドエンジニア | 標準 |
バックエンドエンジニア | 標準〜やや高い |
インフラ・SRE・クラウド | やや高い |
データエンジニア・機械学習 | 高い |
プロジェクトマネージャー | 高い |
ITコンサルタント | 最も高い |
※職種別の金額は、公開された一次統計が確認できないため掲載していません。上下の並びは、当社が採用支援と開発の受注で日常的に見ている相対的な傾向です。
言語別では、扱える技術者の母数が少ないGo・Scala・Kotlinのような言語ほど単価が上がり、PHP・Rubyのように母数の多い言語は下がりやすい傾向があります。金額を比べる前に、その職種・言語で人が採れているかどうかを確認してください。
経験年数・スキルレベル別の目安
経験・レベル | 当社(ベトナム・日本人PM付きラボ型) |
|---|---|
初級(1〜3年・実装中心) | 実務3年目安 約22.5万円(1,500USD) |
中級(3〜5年・設計〜実装) | 実務5年目安 約30万円(2,000USD) |
上級(5年以上・要件定義・管理) | シニア・ブリッジSE 約45万円(3,000USD) |
スペシャリスト(生成AI・MLOps等) | 体制に応じて個別見積もり |
※出典: 当社単価は自社公開値で、円表記は1USD=150円での換算目安。フリーランスの経験年数別レンジとSESのレンジは、公開された一次統計が確認できないため掲載していません。
経験年数は目安にすぎません。
同じ5年でも、要件定義まで担えるか実装だけかで単価は1段階変わる、というのが実態です。
単価の推移と高騰の理由——2023年ピークからの動き

「単価はいつまで上がるのか」——SESの契約更新のたびに単価が上がる、という相談は増えています。
結論から言えば、2023年をピークに上昇率は鈍化していますが、専門領域を中心に高止まりが続く見込みです。
上昇率の推移
- 2023年:DX投資の加速で単価の上昇率がピークに
- 2024年:上昇は続いたものの、伸び幅はピーク時より縮小
- 2025年:上昇はさらに緩やかに。要件定義などアナリスト系は伸びが続く一方、運用系は弱含み
公的統計でも、派遣労働者の賃金は令和4年度に前年度比1.7%増加しており(労働政策研究・研修機構)、水準は上がったまま推移しています。
高騰の理由——人材不足・DX・AI需要
- IT人材不足:経済産業省の試算では2030年に最大約79万人が不足
- DX投資と新技術:生成AI・クラウド・セキュリティの需要が単価を押し上げる
- 価格転嫁と賃上げ:公正取引委員会の価格転嫁の促進と、毎年の賃上げが単価に反映される
- 国内回帰の動き:一部でオフショアから国内へ戻す動きがあり、国内需要を支える
需要側の要因が重なっており、供給が急に増える見込みはありません。
今後の見通し——専門領域との二極化
AIによる自動化で、定型的な実装や運用の単価は下がりやすくなります。
逆に、要件定義・アーキテクチャ・AI・クラウド・セキュリティの単価は上昇が続くと見られ、二極化が進む見通しです。
発注側の費用対策は、「何を国内の高単価人材に任せ、何を外に出すか」の切り分けにあります。
2018年からベトナムで現場に立ってきましたが、ベトナムのIT人材の給与も毎年上昇しており、「安いから」だけの発注は長続きしません。
単価差は、人件費の水準と中間マージンの構造で見るのが失敗しない見方です。
ベトナムのエンジニア単価——国内との比較

「オフショアはどれくらい安いのか」——国内単価の上昇で、比較対象に入るのがベトナムのエンジニアです。
結論から言えば、同水準のスキルで国内の半分以下が実態ですが、差の理由は人件費の水準だけでなく中間マージンの構造にあります。
国別のオフショア単価
オフショア開発白書2025年版(オフショア開発.com、2026年9月21日確認)による、国別の人月単価は次の通りです。
国 | プログラマー | シニアエンジニア |
|---|---|---|
ベトナム | 40.1万円 | 50.0万円 |
フィリピン | 37.2万円 | 47.5万円 |
インド | 37.5万円 | 45.0万円 |
バングラデシュ | 33.8万円 | 52.5万円 |
ミャンマー | 27.5万円 | 40.0万円 |
中国 | 58.3万円 | 71.7万円 |
ブリッジSEは40.0〜82.5万円、PMは57.5〜84.6万円のレンジで、中国は前年比で上昇、インド・フィリピンは下落しています。
ベトナムは単価と日本語人材の層の厚さの両面で、日本企業が最初に検討する国になっています。
当社の公開単価表
たとえば当社の場合、ベトナムのエンジニアの単価を次の通り公開しています。
ロール | 一般的な市場相場 | 当社の月額単価 |
|---|---|---|
エンジニア(実務3年目安) | 約45万円(3,000USD) | 約22.5万円(1,500USD) |
エンジニア(実務5年目安) | 約60万円(4,000USD) | 約30万円(2,000USD) |
エンジニア(実務10年・シニア目安) | 約75〜90万円(5,000〜6,000USD) | 約45万円(3,000USD) |
ブリッジSE(実務5年以上・日本語堪能) | 約75〜90万円(5,000〜6,000USD) | 約45万円(3,000USD) |
※市場相場は当社調べ。円表記は1USD=150円での換算目安で、体制やスキルスタックにより変動します。日本人PMがフロントに立つ2〜3人月の最小構成で月額約80万円〜が目安です。

市場相場でシニア1名分(5,000〜6,000USD)の費用で、当社なら日本語対応のシニアを含む2名体制が組める計算です(市場相場は当社調べ、1USD=150円換算の目安)。ベトナムオフショア全体の単価と費用の内訳は、「ベトナムオフショア開発の単価相場」の記事で扱っています。
同じ人材でも単価が違う理由——中間マージンの構造
相見積もりを取ると、同じ体制なのに金額が2倍近く違うことがあります。
主な理由は中間マージンの構造です。
多重下請けに近い構造では、商流が1段階深くなるごとに中間コストが上乗せされ、エンジニア本人の取り分は減ります。
逆に、自社の人材データベースから直接アサインできる会社は、この中間コストが発生しません。
当社が相場の約1/2の単価を提示できるのも、グループの人材紹介事業が持つ2,000名以上のIT人財データベースから直接アサインし、中間マージンが乗らないためです。
単価の開示を渋る会社は、中間マージンが厚い可能性があります。
発注側が単価を見るときの目安と確認点

「相場は分かった。では、目の前の見積もりは妥当なのか」——ここからが発注側の実務です。
判断の軸は、相場表への当てはめ・商流の確認・内訳の確認の3つに整理できます。
単価の妥当性を判断する軸
- 相場表に当てはめる:契約形態と経験年数で、前章の表のどこに位置するか。初級の担当者に上級の単価が付いていないか
- 業務範囲と稼働条件を確認する:要件定義まで担うのか実装のみか。160時間前提か、週の稼働日数はいくつか
- 含まれる範囲を確認する:PM・管理費・テスト・保守初期対応が単価に含まれるか、別建てか
同じ80万円でも、上級エンジニアが要件定義から担う80万円と、中級が実装のみで80万円では中身がまったく違います。
単価を見るときは、必ず「誰が・どこまで・どの条件で」をセットで確認してください。
商流——何次請けかを確認する
提示元が「何次請けか」を確認するだけで、単価がスキルの対価か中間マージンかを見分けられます。
公正取引委員会「ソフトウェア業の下請取引等に関する実態調査報告書」(令和4年6月)では、「中抜き」事業者の存在を感じたことがあると回答した事業者が全体で25.9%、最終下請では33.5%にのぼります。商流が深いほど単価は上がり、エンジニアの取り分は減るということです。
人材紹介の仕事で約100社と契約してきましたが、「何次請けですか」という一問に答えを濁す会社は要注意です。
見積もりで確認する内訳
- 役割別の単価と人月:PM・エンジニア・テスターの単価と工数が分かれているか
- 稼働時間の幅と精算ルール:契約で定める下限・上限と、超過・不足の扱い
- 交代・増減の条件:ミスマッチ時の交代(リプレイスメント)と、その費用
- 更新時の単価改定ルール:何をもって改定するか、上限はあるか
私自身、受託側で見積もりを作ってきた経験から言えば、内訳を出せない見積もりは出す側も中身を把握していないことが多いです。
金額だけで比較するのは失敗のもとです。
契約形態の選び方——SES・フリーランス・ラボ型・請負

単価の物差しを持ったら、次は契約形態の選び方です。
どれが安いかではなく、案件の期間・体制・成果責任で選ぶのが基本です。自社で採用して内製する場合とのコスト比較は、1人あたりの採用単価から整理した「エンジニア 採用 費用」の記事を参照してください。
短期のスキル補完——SES・フリーランス
1〜3か月の短期で特定のスキルを補う、既存チームに1名を足す、という場合はSESやフリーランスが向きます。
単価は高めですが、月単位で増減できる柔軟性があります。
なお、どちらも準委任契約が一般的で、発注者がエンジニア個人に直接指揮命令する運用は偽装請負のリスクがあるため、指示は受託側の窓口を通します。
継続開発——ラボ型開発
6か月以上の継続開発で、仕様が動きながら進む案件は、専属チームを月額固定で確保するラボ型開発が向きます。
たとえば当社の場合、エンジニア1名から最短2週間で開始でき、日本人PMがフロントに立つ2〜3人月の最小構成で月額約80万円〜、ミスマッチ時は1か月単位のリプレイスメント保証で交代できます。
設計段階からの日本人PMのレビューとコードレビューを標準化しており、単価の安さと品質の担保を両立する体制です。月額の内訳と体制別のシミュレーションは、「ラボ型開発 費用」の記事にまとめています。
成果物単位——請負
仕様と納期が確定している案件は、成果物の完成に対価を払う請負契約が向きます。
費用は人月単価×工数で見積もられ、契約後の仕様変更は追加見積もりになります。
自社の要件でいくらになるかは、体制を仮組みして概算するのが最も早く正確です。
【FAQ】エンジニアの単価に関するよくある質問

エンジニアの単価について、当社がよくいただく質問に結論から回答します。
個別の状況により異なる点は、無料相談で具体的にお答えしています。
エンジニアの単価の目安はいくらですか?
国内のフリーランスは2026年4月度の月額平均単価が77.2万円で、職種による差が大きく、最上位のコンサルタントは105.1万円です(エン株式会社「フリーランススタート」調査)。SESは公開された一次統計が確認できないため、相見積もりで確認してください。
ベトナムのエンジニアなら、当社の公開単価で実務3年目安が約22.5万円(1,500USD)〜です(1USD=150円換算の目安)。
人月160時間の根拠は何ですか?
1日8時間×20営業日の目安です。
契約では稼働時間の下限と上限を決め、超過・不足分を精算します。幅の取り方は会社ごとに違います。
単価はなぜ上がり続けるのですか?
IT人材不足とDX・AI需要が主な理由です。
2025年以降は上昇率が鈍化していますが、専門領域は高止まりが続く見通しです。
見積もりの単価が妥当か判断するには?
契約形態と経験年数で相場表に当てはめ、業務範囲・稼働条件・含まれる範囲をそろえ、提示元が何次請けかを確認します。
オフショアの単価が安い理由は何ですか?
人件費の水準の差に加え、人材データベースから直接アサインする会社では中間マージンが乗らないためです。
品質は国ではなく、PMのレビューやコードレビューといった体制で決まるもの。
まとめ: エンジニアの単価は相場表と「内訳・商流・範囲」で判断する
エンジニアの単価は、契約形態と経験年数で相場が決まり、その中身は給与・社会保険・管理費・中間マージンを積み上げた構造になっています。
この記事の要点は次の3つです。
- 相場(2026年時点):国内フリーランスは月額平均77.2万円(2026年4月度・エン株式会社「フリーランススタート」調査)、職種差が大きくコンサルタントは105.1万円。SESは公開された一次統計が確認できず金額の目安は示せない。上昇率は2023年をピークに鈍化したが、専門領域は高止まりの見通し
- 単価差の理由:技術力より、商流の深さ(何次請けか)と含まれる範囲の差。ベトナムなら実務3年目安で月額約22.5万円(1,500USD、1USD=150円換算の目安)〜と国内の半分以下で、中間マージンのない体制ならさらに差が出る
- 発注側の判断:相場表に当てはめ、業務範囲・稼働条件・含まれる範囲をそろえ、提示元に何次請けかを確認する。短期補完はSES・フリーランス、継続開発はラボ型、成果物単位は請負で使い分ける
金額だけで比較するのは失敗のもとです。
自社の要件でいくらになるかは、体制を仮組みして概算するのが最も早く正確です。
現在の体制と要件をお聞かせください。同等品質でどこまで下げられるか、概算見積もりでお答えします。