動画編集・動画制作の外注費用相場【2026年】種類別・依頼先別の早見表と、継続量産で失敗しない体制の作り方

2026.09.14|ノウハウ|文: 中元 亨

『動画編集を外注したいが、1本5,000円という話もあれば80万円という見積もりもあって、何が違うのか分からない』——SNSやYouTubeの運用、会社紹介や採用の動画を任された方なら、この壁に当たっているのではないでしょうか。しかも1本だけなら何とかなっても、毎月10本、20本と量産する段になると、都度の依頼と修正で自分の時間が消え、担当が変わるたびに仕上がりがぶれる。当社にも「安く頼んだのに運用が止まった」という相談が少なくありません。

結論から言うと、動画編集・制作の外注費用には、編集のみでも撮影・企画を含む制作でも一次統計がなく、出回っている相場は各社が自社の案件から独自に集計したものです。費用の幅を決める最大の変数は「撮影の有無」で、次に尺・本数・演出・修正回数・納期が効きます。そして継続して量産するなら、単価の安さより「誰が品質を見て、誰が作業するか」という体制のほうが、総額と安定を左右するのが実情です。

この構造を押さえておけば、見積もりの差に振り回されることはなくなります。内訳と前提(撮影・修正回数・著作権)をそろえて比べ、単発なら制作会社かフリーランス、継続なら月額制か専任チーム、という順で依頼先を選ぶ。1本の単価を追いかけて運用を止める失敗は、この順序で防げます。

この記事では、①編集のみと制作まるごと、依頼先別の相場早見表、②費用の内訳と決まる6つの要素、③単発か継続か・品質かコストかの2軸で選ぶ依頼先、④総額・修正回数・素材・著作権で失敗しない発注の型と抑える方法、⑤月額制・専任チーム・日本人ディレクション付きのオフショア編集チームという継続量産の体制と当社の例、の順で整理します。

私は2018年からホーチミンに住み、約100社の日系企業と付き合いながら、オフショア開発に加えてWebサイト・LP制作と動画編集のクリエイティブ制作を提供してきました。開発で確立した「日本人がフロントに立ち、専属チームが作業する」体制を動画編集に持ち込むと何が変わるかも、包み隠さず書きます。動画の外注を「1本いくら」ではなく「止まらない体制」で考えたい方は、このまま読み進めてください。

目次
  1. 動画編集・動画制作の外注費用相場【2026年】
  2. 結論: 編集のみと制作まるごとでは費用の桁が違う。最大の変数は撮影の有無
  3. 編集のみの相場
  4. 制作まるごとの相場
  5. 依頼先別の相場
  6. 費用の内訳と決まる要素
  7. 費用の内訳——企画構成・撮影・編集・音響・諸経費
  8. 費用を左右する6つの要素
  9. 基本編集とフル編集の違い
  10. AIで下がる工程と、人が必要な工程
  11. 依頼先の選び方
  12. 5つの依頼先の比較
  13. 単発の本格制作なら制作会社、単発の編集ならフリーランス
  14. 継続して量産するなら月額制か専任チーム
  15. 失敗しない発注の型と費用を抑える方法
  16. 発注前に決める5つのこと
  17. 費用を抑える5つの方法
  18. 見積もりが2倍以上に分かれたときの読み方
  19. 継続量産の体制の作り方
  20. 4つの体制の比較
  21. 当社のクリエイティブ制作
  22. 体制を組むときの確認点
  23. 【FAQ】動画編集・動画制作の外注に関するよくある質問
  24. 動画編集の外注費用はいくらですか?
  25. 動画編集だけを安く外注するには?
  26. 制作会社とフリーランスはどちらがよいですか?
  27. 毎月ショート動画を量産したい場合はどこに頼めばよいですか?
  28. オフショアで動画編集を頼んで日本語の品質は大丈夫ですか?
  29. まとめ: 動画編集・制作の外注は工程で桁を確認し、前提をそろえて比べ、単発か継続かで体制を選ぶ

動画編集・動画制作の外注費用相場【2026年】——編集のみと制作まるごと、依頼先別の早見表

動画編集の外注費用の相場表を確認する手元

まず構造を押さえます。動画の外注費用は「編集のみ(素材は自社で用意)」と「制作まるごと(企画・撮影・編集)」で桁が違い、さらに依頼先で幅が出ます。ただし動画制作の価格には公的統計のような一次資料がなく、流通している相場表は制作会社や比較メディアが自社の案件をもとに独自に集計したものです。そこで本章では金額の一覧ではなく、依頼内容・依頼先ごとに「何が含まれ、何が費用を動かすか」を整理します。自社の要件は次章の要素で読み替えてください。

結論: 編集のみと制作まるごとでは費用の桁が違う。最大の変数は撮影の有無

編集のみのSNSショート、YouTube動画の編集、企画・撮影を含む会社紹介・商品紹介動画、インタビュー撮影を伴う採用動画、アニメーション動画——いずれの金額にも一次統計がなく、比較メディアが載せている相場は出所をたどれません。桁の感覚は、金額ではなく「どの工程まで頼むか」で押さえてください。同じ「会社紹介動画」でも、撮影を自社で行って素材を渡せば編集のみの水準まで下がります。撮影の有無が、費用を最も大きく動かす分岐点です。

編集のみの相場——ショート・YouTube・セミナー・サムネイル

依頼内容(素材支給・編集のみ)

相場(1本)

納期目安

備考

SNSショート(30〜60秒)

一次統計がなく非掲載

見積もり時に確認

カット・テロップ・BGM。リール・TikTok・Shorts

YouTube動画(10分・基本編集)

一次統計がなく非掲載

見積もり時に確認

カット・ポイント字幕・BGM

YouTube動画(10分・フル編集)

一次統計がなく非掲載

見積もり時に確認

フル字幕・色補正・サムネイル込み

セミナー・ウェビナー編集

一次統計がなく非掲載

見積もり時に確認

長尺のカットと要点テロップ

サムネイル制作のみ

一次統計がなく非掲載

見積もり時に確認

編集のみは、フリーランスや定額制サービスに依頼するのが一般的で、1本あたりの単価は月の本数が増えるほど下がる傾向があります。

制作まるごとの相場——会社紹介・採用・商品紹介・アニメーション

動画の種類(企画〜撮影〜編集)

相場(1本)

主な依頼先

SNSショート(撮影込み)

一次統計がなく非掲載

フリーランス・SNS特化型会社

SNS広告動画

一次統計がなく非掲載

フリーランス・制作会社

会社紹介・商品紹介動画(3〜5分)

一次統計がなく非掲載

中小〜大手の制作会社

採用動画(インタビュー・現場撮影)

一次統計がなく非掲載

制作会社

セミナー・イベント動画(撮影込み)

一次統計がなく非掲載

フリーランス・撮影業者

アニメーション・モーショングラフィックス

一次統計がなく非掲載

アニメ制作会社・フリーランス

制作まるごとは、撮影日数・出演者・ロケ地・演出で同じ種類でも大きな幅が出ます。「同じ会社紹介動画なのに見積もりが2倍以上違う」という差は、たいていここに理由があります。

依頼先別の相場——制作会社・フリーランス・クラウドソーシング・月額定額制

依頼先

費用の目安

特徴

大手制作会社・広告代理店

一次統計がなく非掲載

テレビCM級。最高品質の機材・キャスティング・戦略

中小の動画制作会社

一次統計がなく非掲載

企画〜撮影〜編集を一気通貫。権利管理・納品後サポートが安定

フリーランス・個人クリエイター

一次統計がなく非掲載

制作会社より抑えやすい。品質は個人のスキル次第。納期・連絡途絶のリスク

クラウドソーシング

一次統計がなく非掲載

最も安く出せるが当たり外れが大きい

月額定額制

一次統計がなく非掲載(プランごとに本数上限あり)

継続量産向け。都度見積もり不要、専任担当

制作会社はフリーランスより費用感が高く、小規模な単発案件は断られることもあります。逆に月額定額制は、本数をまとめて継続する場合に1本あたりの単価が都度発注より下がります。では、なぜ同じ動画でここまで幅が出るのか。次の章で費用の内訳と決まる要素を分解します。

費用の内訳と決まる要素——企画・撮影・編集・音響、撮影の有無・尺・本数・修正回数

撮影機材と編集画面で費用の内訳を確認する制作現場

見積もりの妥当性は、総額ではなく内訳で判断します。動画の費用は「作業工数(人件費)」と「技術・素材費」で構成され、どの工程を外注するかで金額が決まる。この章では内訳の比率、費用を左右する6つの要素、基本編集とフル編集の違い、AIで下がる工程を整理します。

費用の内訳——企画構成・撮影・編集・音響・諸経費

工程

費用の見方

内容

企画・構成

一次統計がなく金額は非掲載。成果物(台本・絵コンテ)単位で見積もらせる

台本、絵コンテ、演出プラン。動画の設計図

撮影

一次統計がなく金額は非掲載。カメラ台数×日数で積算されているか確認

機材、カメラマン、照明・音声スタッフ。台数・日数・キャストで変動

編集

一次統計がなく金額は非掲載。本編尺と作業範囲で積算されているか確認

カット、テロップ、エフェクト、色補正

音響

一次統計がなく金額は非掲載。BGMの権利処理が含まれるか確認

BGM選定、効果音、ナレーション収録

諸経費・管理費

一次統計がなく金額は非掲載。何に対する費用か明示させる

ディレクション、通信、機材維持

動画外注費用の内訳と決まる6つの要素——撮影の有無・尺・本数・演出・修正回数・納期

制作まるごとの見積もりでは撮影が大きな比重を占めるため、素材を自社で用意するだけで費用は編集と音響の分まで下がります。「何を自社でやり、何を外に出すか」を先に決めるのが、内訳を読む前提です。

費用を左右する6つの要素

  1. 撮影の有無: 最大の変数。素材支給なら編集のみの水準、撮影から頼めば機材・スタッフ・日数の費用が上乗せされる
  2. 尺と密度: 長いほど高いが、1分あたりの単価は長尺のほうが安くなる傾向。短い広告動画でも演出が濃ければ高額になる
  3. 本数と継続: まとめて・継続して発注すると1本あたりの単価が下がる
  4. アニメーション・演出: モーショングラフィックス・3D・合成は通常の編集より大きく上がる
  5. 修正回数: 「修正◯回まで込み」と決めるのが一般的で、超えると追加料金。都度見積もりでは修正のたびに費用が乗ることがある
  6. 納期: 短納期を指定すると割増になる

見積もりで揉める原因の大半は、この6つの前提が発注者と受注者でそろっていないことです。

基本編集とフル編集の違い——どこまで頼むかで費用が変わる

項目

基本編集

フル編集

カット編集・ポイント字幕

フル字幕(全セリフ)

×

○(追加費用の対象)

BGM・効果音

素材指定

選曲から対応

色補正

簡易

サムネイル

×

修正回数

少なめ(契約で取り決め)

多め(契約で取り決め)

基本編集とフル編集では、同じ10分の動画でも作業量が大きく違います。フル字幕や色補正が不要なら、基本編集で十分なケースが多い。「本当に必要な工程」だけを頼むのが、最も確実な節約です。

AIで下がる工程と、人が必要な工程

2026年は、自動字幕(文字起こしと配置)、色や音声のノイズ補正、AIナレーションで、基本編集の作業時間が大きく短縮されました。単純なテロップ入れの単価は下がっています。一方で、視聴者の感情を動かす構成・演出、高度なモーショングラフィックス、マーケティング全体の中での動画の設計には、依然として人の技術に高い値段がついています。「AI活用で安い」という提案は、どの工程が下がり、どの工程を人が仕上げるかを確認してください。前提と工程をそろえずに総額だけ比べるのは、失敗のもとです。

依頼先の選び方——単発か継続か、品質かコストかの2軸で決める

制作会社とフリーランスの候補を比較する打ち合わせ

『制作会社とフリーランス、どちらに頼むべきか』——この問いに一般解はなく、決め手は「今後も発注が続くか」です。単発なら品質かコストかで選び、継続して量産するなら体制で選ぶ。この章では5つの依頼先を比べ、単発と継続それぞれの選び方を示します。

5つの依頼先の比較——制作会社・フリーランス・クラウドソーシング・月額定額制・オフショア

依頼先

費用

品質の安定

手軽さ

向いているケース

動画制作会社

高い(フリーランスより高い)

高い。ディレクションから任せられ、権利管理も安定

打ち合わせ・見積もりに時間

撮影込みの本格制作、品質重視、単発の大型案件

フリーランス(直接依頼)

個人のスキル次第で安定

探すのに時間、契約は自分で

単発の編集、コストを抑えたい

クラウドソーシング

安い

ばらつき大。納期遅れ・連絡途絶のリスク

最も手軽

試しに1本、個人の運用

月額定額制(サブスク)

月額固定(金額はサービスにより異なる)

専任担当で安定。トンマナが蓄積

都度見積もり不要

本数がまとまる継続量産

オフショアの専任チーム(日本人ディレクション付き)

月額の体制費。単価は国内より低い

日本人が品質を見る前提で安定

立ち上げに数週間

月10本以上の量産、他のクリエイティブも一括で

単発の本格制作なら制作会社、単発の編集ならフリーランス

会社紹介・採用動画のように撮影と企画を含む単発の案件は、制作会社が向きます。費用は高いですが、企画から納品まで一気通貫で、著作権や納品後の修正対応も契約に含まれます。一方、素材を自社で用意できる単発の編集(セミナーの切り出し、1本だけのショート)は、フリーランスに直接頼むのが費用対効果が高い。クラウドソーシングは最安ですが、実績のテイストと過去の納期を確認してから、まず1本試す使い方が現実的です。

継続して量産するなら月額制か専任チーム——都度発注の限界

問題は、月10本、20本と量産する段階です。都度発注を繰り返すと、3つの壁に当たります。担当が毎回変わってトンマナがそろわない、繁忙期に納期が守られない、そして依頼・チェック・修正の往復で発注側の時間が消える。当社に相談に来る会社の多くも、「安く頼んだのに運用が止まった」という経験をしています。

継続量産の選択肢は2つです。1つは月額定額制で、本数の上限と対応範囲でプランが分かれており、同じ担当が継続するためトンマナが蓄積し、1本あたりの単価も都度発注より下がります。ただし本数が少ない月も料金が発生する未消化リスクがあります。もう1つは専任チームを持つ形で、月額固定で編集チームを確保し、ディレクターが品質を見る体制です。当社はこれをラボ型で組んでいます(第5章)。どの依頼先を選ぶにしても、発注前に決めておくべきことは同じです。次の章で、その5つを整理します。

失敗しない発注の型と費用を抑える方法——総額・修正回数・素材・著作権

見積書と契約書を確認しながら発注条件を決める手元

外注のトラブルは、金額そのものより「どこまでやってもらえるかの認識がずれていること」から起きます。この章では発注前に決める5つのこと、費用を抑える5つの方法、そして見積もりが2倍以上に分かれたときの読み方を整理します。

発注前に決める5つのこと——総額・修正回数・完成イメージ・素材の受け渡し・著作権

  1. 総額で確認する: 提示された「基本料金」に含まれない作業(テロップ追加、修正対応、BGM選曲)が別料金で積み上がり、総額が当初の提示額の数倍になる例は実際にあります。「この内容で全部込みでいくらか」を見積もり段階で聞く
  2. 修正回数を決める: 何回まで無料か、超えた場合の単価はいくらか。曖昧なまま進めると必ず揉めます
  3. 完成イメージを共有する: 参考動画のURL、テロップのフォント・色・サイズ、BGMの方向性、横型16:9か縦型9:16か。「いい感じで」では上がってきません
  4. 素材の受け渡し方法を決める: 動画素材は大容量です。Googleドライブ・ギガファイル便・Dropboxなど、共有方法と有効期限を先に決める
  5. 著作権と利用範囲を決める: 完成動画の著作権を発注者に移す「買い取り」か、編集者に残して指定用途で使う「利用許諾」か。YouTubeやSNS用は買い取りが一般的で、二次利用(切り出し・広告転用)の可否も契約に入れる

継続案件や高額案件では、料金・納期・修正回数・著作権・秘密保持を簡易でも契約書にしてください。

費用を抑える5つの方法——素材整理・台本・テンプレート・工程の絞り込み・継続発注

  1. 素材を整理して渡す: フォルダ分けと「使いたいシーン」のメモを添えるだけで、編集者の整理時間が減り費用が下がる
  2. 構成案・台本を自社で作る: 企画構成も見積もりに含まれる工程です。ここを自社で持てば外注範囲が編集に絞れる
  3. テンプレート化する: 毎週同じフォーマットなら初回にテンプレートを作り、2回目以降は流用する。同じ場所・同じ構図で撮るのも効きます
  4. 不要な工程を省く: フル字幕が要らなければポイント字幕に、色補正が要らなければ簡易に。基本編集で足りるケースは多い
  5. 継続案件として依頼する: 「毎月まとまった本数を継続で」と伝えると1本あたりの単価が下がることがあり、月額制ならさらに下がる

逆に、削ってはいけないのは初稿のチェックです。SNS用途では完成度より初稿が出る速さが成果を左右しますが、初稿を誰も見ずに公開して炎上や誤字で信用を落とすのは、節約にならない失敗です。

見積もりが2倍以上に分かれたときの読み方

2倍以上の差は、たいてい前提の差です。撮影日数と機材(カメラ台数と日数)、出演者やナレーターの有無、修正回数の上限、納品形式(横型だけか縦型も作るか)、著作権の扱い。この5点をそろえて再見積もりを頼めば、差の大半は消えます。残った差が「ディレクションの厚さ」や「実績のテイスト」なら、それが本当の比較対象です。単発ならここまでで依頼先を決められます。では、毎月量産する場合、誰が品質を見て、誰が作業する体制にすべきでしょうか。

継続量産の体制の作り方——日本人ディレクション付きのオフショア編集チーム(当社の例)

日本人ディレクターとベトナムの編集チームがオンラインで初稿を確認する様子

量産の失敗は、単価ではなく体制で起きています。私は2018年からホーチミンで約100社の日系企業と付き合い、オフショア開発で「日本人がフロントに立ち、専属チームが作業する」体制を確立してきました。同じ型を動画編集に持ち込むと何が変わるか。この章では4つの体制を比べ、当社のクリエイティブ制作の仕組みと、体制を組むときの確認点を示します。

4つの体制の比較——都度発注・月額制・内製・専任チーム(オフショア)

体制

費用の出方

品質を見る人

作業する人

向いているケース

都度発注(フリーランス・制作会社)

1本ごとの単価

発注者

毎回変わる可能性

単発、月数本まで

月額定額制

月額固定(金額はサービスにより異なる)

サービス側の担当

専任担当

本数がまとまる継続量産

内製(社員採用)

人件費+ツール+採用費

自社

自社

量が多く、社内にディレクション能力がある

専任チーム(オフショア・日本人ディレクション付き)

月額の体制費。作業単価は国内より低い

日本人ディレクター

ベトナムの専属チーム

月10本以上の量産、Web・LP・バナーも一括で

動画を継続量産する4つの体制の比較——都度発注・月額制・内製・日本人ディレクション付き専任チーム

内製は最も自由ですが、編集者の採用・定着とツール費が重く、担当が退職すると運用が止まります。専任チームは、内製の「同じ人が継続する」利点と、外注の「固定費を抑える」利点を両立させる形です。

当社のクリエイティブ制作——中間マージンなし、日本人がトンマナを担保、ラボ型で量産

当社のクリエイティブ制作は、Webサイト・LP制作と動画編集(サービス紹介・SNS・広告用)を、開発と同じ仕組みで提供しています。ポイントは3つです。

  • 中間マージンを排除: 自社の人財データベースから直接アサインするため、余計な仲介手数料が乗りません。継続的な制作・運用ほどコスト差が効いてきます
  • 日本人がトーン&マナーを担保: 日本人担当者が窓口として、テロップの日本語・文言・世界観の品質を確認してから納品します。ベトナムと日本の時差は2時間で、朝に依頼して当日中に初稿を確認する日次の運用が組めます
  • ラボ型で量産体制を組む: 月額固定の専属チームとして編集者を確保し、都度見積もりなしで本数を回します。開発と同じく最短2週間で開始でき、合わない場合は1か月単位で交代できます。契約と支払いは日本国内(日本法準拠)で完結します

たとえば、素材は自社で撮り、編集とサムネイルをベトナムの専属チームが行い、日本人ディレクターが初稿を確認して戻す、という型です。動画編集の単価は尺・本数・演出で変わるため、当社では要件を伺ったうえで概算をお出ししています。国内の制作会社や月額制と同じ土台で比べてください。Webサイト・LPを同じ体制でまとめて任せる場合の費用感は、「ホームページ制作 外注」の記事で依頼先別・工程別に整理しています。

体制を組むときの確認点——誰が品質を見て、誰が作業するか

どの体制でも、確認する点は3つです。日本語のテロップと文言を誰が最終確認するか(海外チームに頼むなら日本人のディレクションが必須)、担当が固定されるか(トンマナの蓄積と納期の安定)、そして本数が増減したときに体制を変えられるか(増員・縮小・交代の条件)。この3つに答えられない相手は、単価が安くても要注意です。海外チームの前に日本人を立てるという体制の考え方は開発でも同じで、判断基準と費用は「オフショア開発 日本人PM」の記事にまとめています。動画の外注で本当に安いのは、1本の単価ではなく、止まらずに量産できる体制。

【FAQ】動画編集・動画制作の外注に関するよくある質問

オンライン相談で動画編集の外注の質問に答える担当者

動画編集・制作の外注について、当社によく寄せられる質問をまとめました。自社の本数・尺・用途での概算は、現在の体制と要件をお聞かせいただければ無料相談でお答えします。

動画編集の外注費用はいくらですか?

編集のみでも撮影・企画を含む制作でも、動画制作の金額には一次統計がないため、当社では金額の目安を掲載していません。工程(基本編集かフル編集か、撮影を含むか)と本数を決めたうえで、同じ前提で複数社から見積もりを取ってください。

動画編集だけを安く外注するには?

素材を整理して渡し、構成案を自社で作り、フル字幕や色補正など不要な工程を省いて基本編集で頼むのが基本です。継続前提で依頼すると1本あたりの単価が下がり、月額制ならさらに下がります。

制作会社とフリーランスはどちらがよいですか?

撮影込みの本格制作や単発の大型案件は制作会社、素材支給の単発編集はフリーランスが費用対効果で優ります。制作会社はフリーランスより費用感が高くなりますが、体制と権利管理が安定します。

毎月ショート動画を量産したい場合はどこに頼めばよいですか?

毎月まとまった本数を出すなら月額定額制か、専任チームです。都度発注は担当変更・納期・修正の往復で運用が止まりやすいため、同じ担当が継続する体制を選んでください。

オフショアで動画編集を頼んで日本語の品質は大丈夫ですか?

日本人ディレクターがテロップ・文言・トーン&マナーを確認してから納品する体制なら問題ありません。当社は時差2時間を活かした日次運用で、日本人が初稿を見てから戻す形。

まとめ: 動画編集・制作の外注は工程で桁を確認し、前提をそろえて比べ、単発か継続かで体制を選ぶ

動画編集・制作の外注費用には、編集のみでも撮影・企画を含む制作でも一次統計がなく、出回っている相場は各社の独自集計です。費用を最も動かすのは撮影の有無で、次に尺・本数・演出・修正回数・納期が効きます。依頼先は制作会社・フリーランス・クラウドソーシング・月額定額制で費用と品質の安定が違い、本数がまとまって継続するなら月額制か専任チームのほうが1本あたりの単価も運用の安定も上です。発注前には総額・修正回数・完成イメージ・素材の受け渡し・著作権の5つを決め、見積もりの差は撮影日数・出演者・修正回数・納品形式の前提をそろえて読む。量産の失敗は単価ではなく「誰が品質を見て、誰が作業するか」という体制で起きています。

行動に移すなら、次の順で進めてください。

  1. 作りたい動画を「編集のみか、制作まるごとか」「単発か、継続か」の2軸で分ける
  2. 頼む工程(企画・撮影・編集・音響)を決め、見積もりは総額・修正回数・撮影の有無・著作権をそろえて2〜3社から取る
  3. 単発の本格制作は制作会社、単発の編集はフリーランス、本数がまとまる量産は月額制か専任チームを選ぶ
  4. 継続なら、日本語のトンマナを誰が確認するか、担当が固定されるか、本数の増減に体制を変えられるかを確認する

当社のクリエイティブ制作は、自社の人財データベースから直接アサインして中間マージンを排除し、日本人担当者がトーン&マナーと文言を担保したうえで、ベトナムの専属チームがラボ型で動画編集を量産する体制です。最短2週間で開始でき、契約と支払いは日本国内で完結します。現在の体制と要件をお聞かせください。同等品質でどこまで下げられるか、概算見積もりでお答えします。

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